大特価セール 水指 茶道具 細水指 如心斎好写し くちなし 梔子 赤楽 中置 その他

梔子 (くちなし)の花の形に似ていることから、この名がつけられました。〇【茶器/茶道具 水指（水差し）】 細水指（中置） 織部焼き 和。

【10月の名残の頃晩秋肌寒くなって炉に変わる前の点前（中置）です。茶道具 香合 ひな祭り お多福 お福 今岡三四郎作。】
・点前畳中央に大振りな風炉を据え火を客に近づけて亭主の客えの思いやりとします。茶道具 炉用ヒーター受台 高さ105mm サンアイ 旧野々田式。
・勝手付が狭いので細水差を用います。茶道具 蓋置 案山子 三つ案山子 今岡三四郎作。
　細水指は斜めに座って置き付け左回りで退り、引くときも水指に向かって座り、取り上げて左回りで退ります

【表千家のお点前】●道具の運びだしは
1.水指を茶道口に置き一礼します。茶道具 銘付茶杓 銘 白糸 松尾宗倫筆 葆光斎 甫斎作 茶杓。
2.水指は、道具畳で勝手付きに斜めに座り風炉と風炉先屏風の端の間に、正面が亭主のほうに向くように置く。茶道具 茶箱道具 仕服 仕覆 三つ組仕服 正絹 小牡丹東山裂。（ここがちょと難しいですね）
3.立って、右足、左足、と引き右足を左足前に踏み出し、茶道口へ下がります。茶道具 蓋置　雲華焼　唐子　山崎元洋作　雲華焼き。（この時、客にお尻を向けるようになります）
4.薄茶器と茶碗を持ち出し、道具畳で右に寄り座り、両器を客付き寄りに置きます。茶道具 香合 木魚 川本光春作 祥桑軒。
（風炉の横に棚があると思って、その前に置きます）
5.建水に柄杓、蓋置を仕組み持ち出し、蓋置を水指の手前、勝手付きに亭主のほうへ正面がくる様に置きます。茶道具 炭道具 羽箒 はぼうき 大野雁 炉用。
　（蓋置と水指の間に水指の蓋を置くスペースをあけておきます）
6.柄杓を蓋置きに置き一礼する。茶道具 皆具 朝鮮唐津 佐平窯 宇田隆和作。

【裏千家のお点前の順序】
1.水指を建付けに置き襖を開け、総礼。茶道具 菓子器 干菓子器 干菓子盆 曲丸盆 松唐草絵 3代 橋村萬象作 2代 清岳萬象。（真のおじぎ）お辞儀をする。茶道具 炭道具 炭斗 炭取り 炉用 達磨炭斗 達磨籠 達磨篭 和田菁竺作 炭斗籠 炭斗篭 炭取籠 炭取り籠 炭取篭 炭取り篭。
2.水指を持って、風炉前左斜めのところに座り、水指を風炉の敷板の左側に置く。茶道具 香合 干支 寅 干支香合 虎 中村秋峰作 干支寅 御題窓。
3.次に棗と茶碗を運び出し、いつも置く水指の前の同じ位置（点前畳のほぼ四分の一あたり）に置き合わす。茶道具 水指 水差し 高取焼き 丸 一重口 高取八仙作 高取焼。
4.続いて、建水を左手に持ち、風炉正面にに進み坐り、手なりに建水を置く。茶道具 香合 金彩 筍 杉田祥平作 清閑寺窯 交趾焼 交趾。
5.柄杓を持ってかまえ、蓋置を取リ出して水指前に置き、柄杓をひく。茶道具 香合 鶴 今岡三四郎作。
6.建水を膝前の線まで進め、居ずまいを正す。茶道具 銘付茶杓 染竹 銘 白雲 福代洋道筆 茶杓。

【中村良二】（中村秋峰の弟）
1955年昭和30年　京都市東山に生まれる
1979年昭和54年　京都府陶工高等技術専門校・成形科・研究科終了
　その後、井上春峰・中村翠嵐・中村秋峰に師事し清水焼を研鑽中

水指（水器）-釜に補給する水や茶碗・茶筌などをすすぐための水を貯えておく器物

炉・風炉の火の陽の対して水指の水を陰とします。茶道具 菓子器 菓子鉢 乾山写し 雪松図 6.5寸 三浦竹泉作 乾山写。
台子皆具の水指は本来唐物に始まり点前作法の変遷とともに皆具からはなれ銅の水指についで南蛮や国焼の備前・信楽・楽焼や京焼などの焼き物が用いられ、さらに木地釣瓶や曲などの新しい素材や形が造られた。茶道具 蓋置 菊 今岡三四郎作。