「株式会社 エーツー」では、快適にページをご覧いただくためにJavaScriptという技術を使用しています。 JavaScriptの設定がオンにされていない場合、適切な表示・操作を行えないことがありますのでご了承ください。
新品定価より ¥6225安い!!10%OFF
新品定価より ¥6225安い!!
条件により送料とは別に通信販売手数料がかかります ■本州・四国・九州 お買上金額 5,000円未満…240円 お買上金額 5,000円以上…無料 ■北海道・沖縄 お買上金額 5,000円未満…570円 お買上金額 5,000円以上10,000未満…285円 お買上金額10,000円以上…無料
このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。
4.1(3991件)
現在、商品レビューの投稿はありません。
商品レビューの削除
商品レビューを削除しました。
指定された商品レビューが見つかりませんでした。
削除キーを入力してください。
削除キーが間違っています。
削除できませんでした。
菱餅とは古代中国で上巳節(3月最初の巳の日に厄払いをする行事)に母子草(ははこぐさ)[御形(ごぎょう)]を入れたお餅を食べる風習があり、それが日本に伝わりました。
蓬は大変香りの良いもので、昔から香りの強いものには邪気を払う力があるとされている。また、地域によっては、母子草で草餅を作る風習が残っています。
菱形になったのは、江戸時代初期のこと。
これを緑・白・緑の3段、あるいは5段にしていたようです。
菱形に関しては、菱の実を模して菱型になった、心臓の形を表した、四角を伸ばして長寿を祈願したなど、諸説あります。クチナシの実のこと)を入れた赤が入って3色になりました。
実際の色は「桃色」ですし、「ピンク」「紅」と表現されることもあります。
・赤:山梔子(クチナシの実)入り/魔除け/解毒作用/桃の花をイメージ
・白:菱の実入り/子孫繁栄、長寿/血圧低下/清浄、純白の雪をイメージ
・緑:蓬入り/厄除け/増血作用/健康、新緑をイメージ
また、この3色を重ねる順番により、次のような春の情景をあらわしています。菱餅(ひしもち) 】 3月3日の「桃の節句」の 雛飾りには欠かせない。
しかし、母子草を用いると、母と子をついて餅にするのは縁起が悪いと嫌われたこともあり、蓬(よもぎ)を用いるようになった。茶道具 香合 干支 寅 干支香合 虎 中村秋峰作 干支寅 御題窓。茶道具 水指 水差し 高取焼き 丸 一重口 高取八仙作 高取焼。
ひな祭りに蓬餅(草餅)を食べる地方が多いのはその名残でしょう。茶道具 香合 金彩 筍 杉田祥平作 清閑寺窯 交趾焼 交趾。茶道具 香合 鶴 今岡三四郎作。
菱餅は、女の子の健やかな成長や厄除け、子孫繁栄、長寿を願って飾られています。茶道具 銘付茶杓 染竹 銘 白雲 福代洋道筆 茶杓。茶道具 菓子器 菓子鉢 乾山写し 雪松図 6.5寸 三浦竹泉作 乾山写。
当時は、蓬餅の緑に菱の実を入れた白い餅を組み合わせたもの、つまり緑と白の2色だけでした。茶道具 蓋置 菊 今岡三四郎作。茶道具 風炉先屏風 風炉先 2尺4寸 黒縁 一閑塗り 唐松裂 腰 裏金砂子 奥村吉兵衛作 一閑張り 一閑張。
菱餅といえば菱の実の粉で作るものだったそうで、子孫繁栄と長寿の力があるとされているから。茶道具 香合 扇面 翡翠蒔絵 川蝉蒔絵 中村宗悦作。懐石道具 会席道具 珍味入れ 赤楽焼き つぼつぼ 10客組 佐々木松楽作。
明治時代に入ると、ここに山梔子(さんしし。茶道具 香合 干支 寅 干支香合 寅 今岡三四郎作 干支寅 御題窓。茶道具 香合 梅古木 松竹梅 上面に青貝竹蒔絵 口に松葉蒔絵 立花大亀付 稲尾誠中斎作。
赤は昔から魔除けの色として欠かせない色ですし、おめでたい色や桃の花にも通じます。茶道具 炭道具 羽箒 はぼうき 鷹 一双 炉用 風炉用。茶道具 立礼棚 炉点前畳 電熱器 炉壇付タイプ 椿原流水作 建水台 椅子1台付 江戸間。
菱餅の3色の意味にも諸説ありますが、まとめると次のようになります。茶道具 炉縁 摺漆塗り 桜の木 3代 /川本光春作 祥桑軒 国産 摺漆塗。茶道具 お棚 マグネット式棚 更好棚 玄々斎好写し マグネット式組立 炉・風炉用 保護シート付 々斎好写。
・下から緑・白・赤の順番で、“雪の下には新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている”
・下から白・緑・赤の順番で、“雪の中から新芽(蓬)が芽吹き、桃の花が咲いている”
【初代 昭阿弥】
五条にあった柴田如阿弥に弟子入りし、28歳の時、今熊野の地にて独立して、師より昭阿弥の号を受ける
【2代 高野昭阿弥】
1930年昭和05年 初代昭阿弥創業
1941年昭和16年 京都市に生まれる
1966年昭和41年 京都市立美術大学卒業後
師 初代昭阿弥の許で仕事を覚える
1980年昭和55年 初代と共に50周年記念展を催す
1993年平成05年 2代目となる
2010年平成22年 現在、東山の黄檗陶匠昭阿弥工房にて制作中
主に磁器による抹茶、煎茶道具の染付、祥瑞、色絵、交趾などを作る
黄檗陶匠「工房は京都市東山」